野田内閣支持率、発足後最低の26.4% 共同通信調査

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   野田佳彦内閣の支持率が発足後最低となった。共同通信社が2012年4月28、29日に実施した全国電話世論調査によると、野田内閣の支持率は26.4%だった。共同通信は消費税増税の前提とされる議員定数削減などの「身を削る改革」がなかなか進まないこと、政府の原発再稼動方針をめぐる安全性への不安が下落要因になったとみている。

   また、無罪判決を受けた小沢一郎氏に国会での説明を要求したのは77.1%、問責決議が可決した前田武志国土交通相、田中直紀防衛相の2閣僚はそれぞれ60%超が「交代させたほうがよい」と回答した。関西電力大飯原発3、4号機の再稼動には59.5%が反対し、賛成は26.7%だった。

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