お笑いコンビ「アンタッチャブル」の柴田英嗣さん(36)がラジオ番組の生放送で、かつて長期休養した原因は、週刊誌報道されたとおり「女性問題だった」と告白した。2011年1月に芸能界復帰した時には女性問題ではなく病気のためだったと説明していた。
ただし、どんな問題が起きたのかの説明はなく、ネットでは再び、芸能界引退に追い込まれるほどの女性問題は何だったのか、といった「疑問」が噴出している。
休養理由がグレーのままでは耐えられない
柴田さんは10年1月から体調不良を理由に無期限休養に入った。そして10年11月末には体調が回復したとして復帰を宣言。11年1月から芸能界にカムバックした。
日刊スポーツは10年2月3日付けで、休養は女性トラブルが原因とみられ
「柴田さんと所属事務所は、契約解除に向けて話し合い中」
などと書いた。
「週刊女性」(10年3月2日号)は、「柴田はテレビ局からクビを切られた」と報じた。不倫相手が警察に、
「危険を感じる脅迫めいたメールが1日30回近くも送られてきて怖い。命を狙われ殺されかけた」
と相談したことがわかり、所属事務所が各テレビ局に説明と謝罪に回ったが、各局は激怒したのだという。同誌も「解雇もありえる」と書いていた。
柴田さんが芸能界復帰後、初めて報道陣の前に姿を現したのが11年7月6日。この時も休養の理由について不倫ではなく、病気が原因だったと答えていた。
そんな柴田さんがパーソナリティーを勤めるTBSラジオ番組「LINDA!~今夜はあなたを ねらい撃ち~」の12年4月23日放送でいきなり、
「週刊誌に載っていたように、女性問題を引き起こし長期休暇となった」
と告白した。休暇期間は約1年、復帰してから1年半ほどが過ぎていて、休暇した原因がグレーのままだったことに耐えられなくなり打ち明けることにしたのだという。