AKBはまるで「ブラック企業」? 主要メンバーが相次いでダウン

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「そろそろスト起こした方がいい」「酷使しすぎ」

   まず、AKBとSKEの兼務が発表された松井珠理奈さん(15)が、貧血や過労で4日に入院。12日に退院し、徐々にステージに立っているものの、まだ完全体ではないようだ。

   板野友美さん(20)も発熱のため7~9日の会見や握手会をお休み。扁桃腺が腫れるなどし、食事するのも大変な状況だったという。渡辺麻友さん(18)も、病院で「急性胃腸炎および咽頭周囲炎」と診断され、11日と12日に行われた全国ツアー公演への参加を見送った。

   いずれのケースも働き過ぎが一因だと見られている。人気アイドルなのだから忙しいのは当たり前だし、メンバーもプロなのだからちゃんと自己管理しないといけない、という意見もある。しかし、未成年のメンバーもたくさんいるし、AKB運営側もしっかりバックアップしなければいけないだろう。

   実際、仙台での握手会の会場が屋外スタジアムだと説明された際に、劇場支配人のグーグルプラスアカウントに対して、「屋外会場を選んじゃってる時点でファンやメンバーの健康なんて考えてないとしか思えないです」という批判の声が多数寄せられていた。

   最近2ちゃんねるでは「AKBはブラック企業」というコピペが流行っている。「常にメンバーと競争、気を抜けばすぐ追い抜かれる」「握手会という名の営業過酷。対応悪ければ晒しものという実態」といったものだ。

   今回の宮澤さん体調不良についても「酷使しすぎ」「ほんとに全部体調不良なのだとしたら組織としてやばすぎる そろそろスト起こしたほうがいい」といった声が挙がった。

   宮澤さんは、17日グーグルプラスで「昨日はご心配おかけしました。体調は昨日よりだいぶ良くはなりましたが、まだ100%ではないかなって感じです」と報告。病院に行ってから仕事を再開したようだ。ファンからは「無理しないで」といったコメントが大量に寄せられている。

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