加護亜依「こんなの言われたくないよ」 突然号泣して席を立ち、「弱さ」を露呈

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   元モーニング娘。の加護亜依さんが、久しぶりにテレビに登場した。「自殺未遂」騒動後の出演ということで注目を集めたが、カメラの前で取り乱して撮影を中断させ、ネットでは「加護は幼なすぎる」といった厳しい見方が挙がっている。

   2012年4月8日、フジテレビで特番「木村藤子スペシャル 気づいてほしい明日のゆくえ」が放送された。霊能者、木村藤子氏が芸能人の悩みに対し、透視能力を使いながら答えるという内容だ。

「何でもいいけど世界に名を残したい」

   加護さんは、今後の仕事の方向性に悩んでいると話す。ハロプロ時代に喫煙などのスキャンダルを連発して事務所を解雇されて以来、道に迷っているような状態なのだという。

   これに対し、木村氏は「そんなに大きくこの仕事いつまでも続けるでしょうか」。さらに、将来の目標として書いていた「世界に名を残したい」という言葉について、「これは女優としての将来ですか?」と質問。加護さんは「何っていうのは決まってない。何でもいいけど、世界に名を残したいというのが小さい頃からの夢」と答えた。

   木村氏は、「世界に名を残したい」というのは希望だからいいけれど、「あなたの仕事上の立場から言うと普通言わない。『将来大きく夢が開くか』とかに言葉を換える」と指摘する。「世界に名を~」という表現だと「驕っている」などと勘違いされかねない、ということなのだろう。

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