NHKと民放に驚愕ニュース ツイートのおぞましすぎる中身とは

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   2012年4月1日のエイプリルフールを迎え、多くのネット関連企業やツイッター利用者が「ネタ合戦」に興じている。中には非常に手が込んだものもあるものの、一部には発言が過激過ぎて批判を浴び、謝罪・撤回に追い込まれるケースもあった。

グーグルの驚く仕掛け

   日付が変わった直後から話題を呼んでいるのが、グーグルマップだ。画面右上の衛星写真と地図とを選ぶボタンに「ぼうけん」という表示が追加され、地図が往年のテレビゲーム「ドラゴンクエスト」風になるというもの。また、ところどころにスライムやドラキーといった、おなじみのキャラクターが「生息」していることも確認されている。それ以外にもグーグルでは、モールス信号で仮名入力ができる仕組みを発表している。

   アニメにこだわったのが、レンタルサーバーなどを提供しているさくらインターネットだ。「2次元の採用、はじめました」と題する採用ページを開設し、アニメキャラクターなどの「2次元」から人材募集をしている。募集要項によると、「広報アイドル」などを募集しており、応募資格には

「業務上発揮できる機会はあまりありませんが、魔法や超能力など、 特殊技能を使える方は優遇いたします。戦闘能力の高い方も同様。3次元に来られる方に限ります」

とうたっている。

   通信大手も負けてはいない。KDDI(au)は、ばねが入った手袋型のスマートフォン「MAKYU01」を発表。「大リーグボール養成スマートフォン」という触れ込みで、スペックの欄では

「連続使用時間:10分の通話に対し3時間の休憩を推奨」
「外部接続:気合い / 根性」

とうたっている。

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