小森純が反論して号泣 「タトゥー、全然悪いと思わない」

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「強くなりたいのに、批判されて泣くのか」

   そして、江角マキコさんが「端から見たら、まあ、タトゥーじゃない?」と言うと、小森純さんも「そうですよね」と認めざるをえなかった。最後にマキコさんは、自分のように40歳ぐらいの子育てするようなときになると後悔するかもしれないとしたうえで、「そんときの思いに後悔がなければそれでいいと思う」と条件付きでタトゥーを認める姿勢も示した。

   ネット上では、純さんの考え方について、「熟考した上で決断したんなら、別に構わないと思うよ」「まあ支持層考えたら小森はタトゥー擁護派にまわったほうが良いだろ」と擁護の声もある。しかし、「先のこと考える奴は入れてないよ」「江角正論」「強くなりたくてタトゥー入れたのに、他人に認められないからって泣くのか」などと、疑問の方が多く出ている。

   報道などによると、最近は、軽い気持ちでタトゥーをする若い人たちも増えているようだ。

   番組では、母親の名にちなんで背中にユリの花を彫ったり、幸せな感じがするからと肩にツバメの絵柄を入れたりする女性らを紹介した。東京・新宿のある店舗では、名刺サイズで1万円からあり、若いカップルを中心に月に40人ほどが来るとしていた。

   左肩にハート形のタトゥーを入れた女性(29)は、離婚をきっかけにシングルマザーとして強く生きていく決意だったという。純さんと同様な動機らしい。しかし、子どもとプールにも入れないと後悔し、月に100人も訪れるという東京・渋谷の美容整形外科で約25万円をもかけて切除手術をした。激しい痛みを我慢して針で縫い合わせたが、一生消えない大きな傷が残った。

   純さん所属事務所Twin Planetのマネージャーは、取材に対し、足などに実際に彫ったことを認めたものの、理由などについては、「詳しくは把握しておらず、プライバシーもありますし、そこは言いたくありません」と話した。マキコさんの指摘についても、「コメントすることはないです」と言っている。

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