橋下大阪市長ウォッチ
ツイッターの「秘密」明かす 「思いついたままのストレス発散」

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   橋下徹大阪市長が就任3か月を迎えた。マスコミに載った自身への批判に対し、ツイッターで反論することが目立つ橋下市長だが、その反論の方法を垣間見せるつぶやきもしている。

   橋下市長は2012年3月19日で就任3か月となった。18日までは4日連続で大阪府教育委員会や朝日新聞社説、読売新聞グループ本社の渡辺恒雄会長らに対して反論した橋下市長のツイッターは、19日は夕現在、関西ローカルの番組告知をしているだけだ。

ツイッター投稿前、「吟味」?「一気に」?

   前日の3月18日最後のつぶやきは、「読者」(フォロワー)からの質問に答えた。

   質問は、橋下市長のツイッターの文書は、書き上げたものを「吟味」して発信するのか、「大筋を頭に大まかに描き一気に書き上げているのでしょうか」というものだ。

   これに対し、橋下市長は、

「思いついたままのストレス発散です」

とだけ答えた。以前にも同様のつぶやきをしたことはある。

   橋下市長ツイッターは例えば3月18日(日曜)昼頃、約2時間の間に25ツイート(1ツイート140字以内)を断続的に行い、朝日新聞記事や読売新聞社説、そして月刊誌「文藝春秋」で橋下氏に対し「ヒトラーを懸念」と指摘した渡辺会長に対し、「渡辺氏の方が読売新聞社だけでなく政界も財界も野球界も牛耳る堂々たる独裁じゃないですかね!」と反論していた。

   渡辺氏関連は7ツイートに及んでいる。

   3月16日には、就任3か月を前に定例会見を開いた。産経新聞は16日のネット配信記事で、橋下市長が「(仕事を)ちょっとやりすぎた」と述べたと伝え、「お疲れモードの感想を漏らした」と評した。

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