お笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」の吉田敬さん(38)が自分は「ツイッター」に向いていないとして、「辞めます」と宣言した。しかし、その後もツイートを続けていて、ネットでは「辞めるんならきっぱり辞めろ!」などと批判が出ている。
吉田さんは2010年7月から「ツイッター」を始め、「5年前に遊んだ女性と居酒屋で会った」など実生活を報告する内容が受け、フォロアーが41万人を超える人気になっている。「ツイッター」をする理由を、応援してくれる人への感謝だと書いていた。
国政選挙に立候補してから批判をして欲しい
吉田さんは2012年3月17日に政治家批判を「ツイッター」で展開した。予算の使い方がメチャクチャだから、日本の借金が増えてしまった、とし、「俺に(政治家を)やらせろや」と何度も吼えた。すると「あなたに何が出来る!?」「お前じゃ無理だ!」といったリツイートが来た。吉田さんは、批判は勘弁して欲しい、本当に立候補したら言ってくれ、などと返した直後に
「ちょっとツイッターは俺にむいてないですね。ノーギャラでやるような事じゃない。辞めます」
と終了宣言をした。ファンは続けて欲しいと吉田さんに懇願。吉田さんはそれでも
「でももう辞める言うたからなぁ」
と書き、この終了宣言は一気にネットを駆け巡った。しかし18日以降、何も無かったようにつぶやきは続いている。最新のつぶやきは明太子3本入りのパックを2つ買った、などと報告している。