年齢詐称などパトロール強化へ
サイバーエージェントの広報担当者によると、アメーバピグと子供たちをめぐり刑事事件になったのは最近の不正アクセス問題だけだ。ただ、「出会い系と詐欺」も、ネット上で問題点が指摘されていることは把握しており、ピグ上の「会話」などの監視パトロールに力を入れている。
年齢詐称の発覚事案の数については「公表していない」が、「そこまで多くはない」そうだ。
今回の「15歳以下規制」を受け、16歳以上とウソをつく、偽登録が増える可能性がある。パトロール(24時間)要員を5月上旬ごろまでには100人増員し、250人態勢に強化する。
「(15歳以下の人には)申し訳ないと思っているが、事件が起きてからでは遅いので、ご理解頂きたい」
と話している。