震災1年、なお34万人が避難生活 11万人強が仮設に

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   東日本大震災から1年。各紙のまとめによると、2012年3月10日現在の死者は1万5854人。内訳は岩手県4671人、宮城県9512人、福島県1605人。東北3県で全体の99%を占める。死因の約9割は溺死。半数近くが70歳以上。行方不明は3155人。内訳は宮城1688人、岩手1249人、福島214人など。今なお34万3935人が避難生活を送り、うち11万6787人が7県の仮設住宅に暮らす。岩手、宮城、福島3県で推計約2253万トンのがれきが発生したが、最終処理済みは約6%にとどまる。

   警察庁の3月10日現在のまとめによると、家屋の全壊は12万9107戸、半壊25万4139戸、全半焼281戸、一部破損69万1678戸。全壊戸数は宮城8万4610戸、岩手2万185戸、福島2万160戸。

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