切符盗難の場合でも買い直しは必要
新幹線をよく利用する芸能人は同じように切符をなくすことが時折あるようで、同じ吉本芸人の陣内智則さんも宮迫さんに向けツイッターで、
「あれマジで何でなんですかね!キセルする訳ないし、乗車券拝見でちゃんと確認してる訳やし、座席番号も覚えてるのに...なんか納得いかないですね!」
と呟いていた。
JR東海によるとJR6社共通の規定として、改札内でも外でも、切符をなくした場合、同じ切符を買い直さなければならない。切符盗難の場合も同じだ。再購入切符は下車駅で、「再収受証明」の判を受ける。紛失した切符を1年以内に見つけた場合、再収受証明のある切符と一緒に駅に持って行くと、手数料はかかるが運賃の払い戻しが行われる。
この規定に加え東海道新幹線では、クレジットカードで購入した指定席券、グリーン券を新幹線改札内、車内で紛失した場合、クレジットカード利用票があれば、その乗客の申告によってJR東海が可能な限り調査を行う。調査によって紛失切符の使用状況が確認できれば、切符が見つからない場合でも、手数料を差し引き、買い直した切符の払い戻しを行う、ということだ。