「鉄のパンツ」引き合いにメンバーに警告?
NMBはデビューからシングル3作連続オリコン首位獲得と、順調に人気を獲得している一方で、トラブルが多いグループとしても知られている。この半年だけを見ても、2011年9月に彼氏とのキスプリクラが流出した島田玲奈さんが謹慎。同月、吉田朱里さん、松田栞さんも具体的な理由も説明されないまま相次いで謹慎となった。
2012年1月には3人とも復帰したのだが、復帰をファンによる投票で決めるという運営のやり方について「説明責任を果たさないでファンに丸投げ」と批判が出ていた。
こうした状況について秋元氏も業を煮やしていたのだろう。さらに、「恋愛禁止」をモットーとするAKB系アイドルとしての自覚のないメンバーに対して不満を抱いているという説も出ている。
2月に発売されたNMBの新曲「純情U-19」の中に、「19歳まで純情を守らせてくれ」「大人にはなれるでしょう いつの日にか だからもう少しだけ鉄のパンツ」という秋元氏による詞がある。「『鉄のパンツ』を敢えて歌詞に入れることでメンバーに警告している」というのだ。
秋元氏の指示を受けて、NMB支配人は29日未明に再度説明。ファンからは「これからはもっと迅速な対応が必要だと思いますよ」「運営の体質も良い方向に変わってください」といったコメントが寄せられていた。