激辛ペヤングがヤバすぎる! 「舌の感覚ない」「人生一辛い」敗者続出

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   カップ焼きそば「ペヤング」の新商品「ペヤング 激辛やきそば」が辛すぎると、インターネット上で話題になっている。

   食べ進めるのもやっと、今までで一番辛いといった声が多い。これまでにも激辛食品は多数販売されてきたが、「激辛ペヤング」の辛さはいったいどれほどなのだろうか。

パッケージからして辛そう

これが「ペヤング 激辛やきそば」だ
これが「ペヤング 激辛やきそば」だ

   「ペヤング 激辛やきそば」は2012年2月20日に発売された。真っ赤なパッケージが衝撃的な辛さを連想させ、「辛さレベルMAX!!」「辛みが強いので、小さなお子様や辛みが苦手な方の飲食には十分ご注意ください」という注意書きもある。

   発売翌日の21日には、ツイッターや2ちゃんねるで食べてみた人が書き込みをしている。「痛い そこらの激辛うたってるやつの比じゃ無い 乾燥してる唇にも大ダメージ 汗やばい 舌の感覚なくなった」「開封した段階では小袋も麺もいつものペヤングと違いが分からないようにしてあって、なんというか完全に油断させて殺しにかかってるよねこれ」「人生一やばい」というコメントが並び、激辛好きの人でもかなり刺激的な辛さを感じたようだ。

「商品として一番面白みのある辛さ」に

   ここまで話題になっている「激辛ペヤング」、いったいどれほど辛いのだろうか。記者が食べてみたところ、最初は「辛いけど意外とイケそう」と思ったが、後から後から辛さが押し寄せ、舌だけでなく唇の周りまでビリビリとした痛さを感じた。一口食べるごとに水をたくさん飲みながら30分かけて完食したが、食後も口周りの痛みと鼻水が止まらなかった。

   ペヤングを製造・販売しているまるか食品(群馬・伊勢崎市)に話を聞いたところ、とにかく辛いものが好きで、「激辛食品」が発売されたら試してみるような層を対象に開発した。しかしあまりに辛すぎては食べられないので、量販店と相談し、試食を重ねて、辛さと味を同時に追求した「商品として一番面白みのある辛さ」に仕上げた。今のところ、実際に食べた人からは「何でこんなに辛いんだ」「もっと辛さを弱くしたほうがいい」という意見が寄せられているという。

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