野田首相「ぶら下がり」応じない理由を閣議決定

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   政府は2012年2月21日、野田佳彦首相が「ぶら下がり取材」に応じない理由について「会見で丁寧に受け答えし、国民に考え方を伝えたい」などとする答弁書を閣議決定した。赤沢亮正衆院議員(自民)が2月13日に提出した質問主意書に対して答弁した。答弁では、野田首相は約18日に1回のペースで会見を開いており、橋本龍太郎内閣以降の10人の首相のうちでは最も頻度が高いと主張している。ただし、小泉純一郎首相以降の首相は、1日に1~2回、短時間の「ぶら下がり取材」に応じていた。野田首相はこれに応じていないことから、情報発信力の低下が指摘されていた。

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