本人は就業しておらず全く嘘の呟きだった
騒ぎが大きくなり、批判を受けた男性は、2月17日に書いてあることは嘘だと「ツイッター」で謝罪した。体調が悪かったのでこの日は店で働いていない、とし
「飲食店で働いていることに自覚は持っていますので、意図的な異物混入などはしていません」
と説明。「ツイッター」や「ミクシィ」のアカウントを削除した。
ゼンショーは17日の夜に、公式ホームページ上で今回の「事件」について説明し、アルバイト店員が騒動を起こしたことを謝罪した。それによれば、「ツイッター」に書いていた人物と店舗を特定し、本人及び店舗の担当者から事情を聞いたところ、当日は書き込んだ本人は就業しておらず、無理な就業を強いた事実もなかった。この人物はその後も働いているが、異物を混入させる行為はなかった、とし、全くの嘘の呟きだったという。ゼンショーは
「お客様にはたいへんご心配をおかけしたことをお詫び申し上げますとともに、このような誤解を再発させないよう、今後いっそう従業員教育を徹底してまいります」
としている。