2月4日(土)、今回も牡鹿中で「ふんばるんば」を行い、20名程度の子ども達が参加しました。
ちょうど私立入試が終わったところで、勉強の合間に、こっそり「○○高校受かったんですよ!」と嬉しそうに教えてくれる生徒もいました。私立の受験結果は、みな上々だったそうです。
とはいえ、クラス33人、公立が第一志望の生徒がほとんどですので、これからが本番です。
気持ちを切り替えて、公立入試日から逆算して今何をすべきなのか、意識して取り組まなければなりません。
数学は特に授業がまだ遅れを取り戻しておらず、難しく感じているようですが、基本をしっかり押さえて頑張ってほしいと思いました。
数学の他にも社会、理科など、それぞれに取り組んでいる科目をサポートしましたが、もう少し噛み砕いて説明ができたら…具体例をあげて説明できたら…等、スタッフも毎回反省は尽きません。
寒さが最も厳しいこの季節、マスクをする子も何人か見かけました。
入試まで残り1ヶ月、体調を崩さず乗り切ってほしいと思います。
(ふんばろう東日本支援プロジェクト「学習支援プロジェクト」)
ふんばろう東日本支援プロジェクトの「学習支援プロジェクト」とは
ふんばろう東日本支援プロジェクトでは、震災によって大きく変化した子どもたちの学習環境において、学びをサポートする大学生・社会人の派遣、学習教材の提供などを通して、子どもたちの学びたい気持ちを伸ばし、未来を選んでいける力を育てるお手伝いをしています。中でも、震災の年に高校受験生という境遇にある中学3年生が、今年3月の受験まで精一杯学び、本番を迎えられるようサポートすることを大きな目的としています。
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