福島第1原発2号機で原子炉内の温度が急上昇した問題について、東京電力は2012年2月15日、原因は電気ケーブルが海水や高温などから断線状態になったことにあると明らかにした。同時に、そのことと対策について、経産省原子力安全・保安院に報告した。
東電によると、ケーブルを塩水や蒸気に触れさせる実験で、状況をほぼ再現できたという。
福島第1原発2号機で原子炉内の温度が急上昇した問題について、東京電力は2012年2月15日、原因は電気ケーブルが海水や高温などから断線状態になったことにあると明らかにした。同時に、そのことと対策について、経産省原子力安全・保安院に報告した。
東電によると、ケーブルを塩水や蒸気に触れさせる実験で、状況をほぼ再現できたという。