「同じ雑誌に載っている作家さんに作風を指示されても困る」
結城さんは私屋さんに対し、「コミックハイ!」はエロいから置かない方針だと書店関係者から聞いた、と書いた。さらに、私屋さんの作風にも触れ、売るためならばやり過ぎと思われるエロ表現も上等と考えているのでは、とし
「注意深くラインを守ってるって事は常にグレーゾーン渡り歩く作戦なさってるってことですか!?安全地帯行こうとかの発想はないのですかね?」
と質問した。
私屋さんは、自分の作品は出版社の担当者と打ち合わせの上で描いているものであり、東京都が10年に改正した青少年保護育成条例にも抵触してはいないと反論、
「同じ雑誌に載っている作家さんに作風を指示されても困る」
などと返した。