合成麻薬MDMAを一緒に服用した女性の容体急変後も必要な救護措置を取らなかったとして、1、2審で保護責任者遺棄罪などで懲役2年6月とされた元俳優・押尾学被告(33)について、最高裁第一小法廷(宮川光治裁判長)は2012年2月13日の決定で被告の上告を棄却した。実刑判決が確定する。
合成麻薬MDMAを一緒に服用した女性の容体急変後も必要な救護措置を取らなかったとして、1、2審で保護責任者遺棄罪などで懲役2年6月とされた元俳優・押尾学被告(33)について、最高裁第一小法廷(宮川光治裁判長)は2012年2月13日の決定で被告の上告を棄却した。実刑判決が確定する。