日本マクドナルドホールディングスが2012年2月9日に発表した11年12月期結決算はによれば、本業の儲けを示す営業利益が前期比0.2%増の281億円、税引き後利益が同69.1%増の132億円でいずれも01年の上場以来の最高益となった。売り上げは433店舗の閉店と、フランチャイズ化、震災の影響で全店売上高、連結売上高はマイナスだったが、既存店売上高は8年連続でプラスを達成した。
既存店の来店客数が同2.1%増えたことや、期間限定商品「KBQバーガー」シリーズなどの比較価格が的高い商品が売れたことが好調に繋がった。