「国民的アイドル」だというAKB48の前田敦子さん(20)に異変が起きている。これまでグループの「絶対的エース」としてAKBでの活動以外にも映画やドラマと活動の幅を広げていたが、すっかり自信を失っているようなのだ。
前田さんは2012年1月から、ドラマ「最高の人生の終り方 エンディングプランナー」(TBS系)に出演。山下智久さん演じる主人公の妹という役どころだ。
「私より凄い方って、いくらでもいるじゃないですか」
そんな中、1月31日に掲載されたスポニチの前田さんインタビュー記事が話題となっている。
インタビュアーから、今の前田さんなら自分が主役のドラマにも出られるのに、なぜ「エンディングプランナー」に出演することにしたのか、と聞かれ「今はこういうのを凄くやりたかったですね」と回答。女優という仕事は「全く未知数」とし「何の自信も持てないので、今は主役は無理だと思います」と語っている。
さらに、インタビュアーが「あれだけ映画やドラマで主役をやってきたのに!?」と驚くと「本当ですね…(笑い)。でも、私より凄い方って、いくらでもいるじゃないですか。そういう中で、皆さんを見て、もっと成長していきたいと思います」と話したという。今をときめく人気アイドルグループのセンターなのに、なんとも謙虚だ。