3月には「お弁当」の販売も予定
当の「丸の内タニタ食堂」の担当者も、前例を見ない人気ぶりに驚きを隠せない。
「想定以上の皆さまにご来店いただいているため、対応が行き届かずご迷惑をおかけしています」と、諸手を挙げて喜べないのが現状のようだ。現在も、多少整理券の配布終了時間は遅くなったとはいえ、開店から閉店まで客足が全く途絶えない状況で、「1人でも多くのお客様にご利用いただき、ご満足いただけるよう日々改善していきたい」と話す。
次の展開については、「3月を目途にお弁当の販売などを予定しています」といい、早くも「混雑緩和」に向けた次の一手を打ちだすようだ。また、「こんなに混んでいるならもっと店舗を増やしてほしい」という声も多いが、これについては「次の店舗は半年から1年経った後に検討する」という。
広報によれば、毎日取材が殺到し、担当者は時間外の対応にも追われているそうで、タニタの「社外食堂人気」も、まだまだ続きそうだ。