「もう島田紳助はいらない」 さんまの「行列」が驚異的視聴率

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   暴力団との付き合いがきっかけで芸能界を引退した島田紳助さんに復帰待望論が出る中、紳助さんの後釜として番組司会を務めた明石家さんまさんが高視聴率をたたき出した。

   紳助さんが司会として長年番組を仕切ってきた法律バラエティ番組「行列のできる法律相談所SP」(日本テレビ系)に2012年1月15日、さんまさんが登場した。紳助さん引退後、東野幸治さんやフットボールアワーの後藤さんらが吉本興業の後輩芸人が後任を努めていたが、さんまさんが司会をするのは初だ。

紳助復帰論に「帰ってこんでええ」

   番組冒頭でさんまさんは、紳助さん引退後、自分に仕事が回ってくることを期待していたが、そうではなかったとぼやき、「ヘキサゴンの代わりはない。鑑定団もおれは行かない。会社どういう段取り?」。今も「空いたポジション」を狙っていると言い、「紳助欠けたら絶対俺しか代わりいないやんか。なのに(『なんでも鑑定団』は)今田だ。この番組は東野、宮迫、後藤。これ紳助かわいそう」と語った。

   紳助さん復帰を希望する吉本芸人も少なくない中、さんまさんは以前から紳助さん復帰について「帰ってこんでええ。戻ってきたらオレの仕事の分量変わんねん!」と話していた。本心かどうかは分からないが、暴力団との付き合い云々とは別に、仕事の関係で復帰して欲しくないという説明は変わっていないようだ。

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