大阪区長に約1300件応募 最多は西成区

   大阪市が全国公募していた24区長への応募が、2012年1月12日時点で1295件寄せられていることが大阪市役所への取材でわかった。応募は11日に締め切られたが、当日消印有効のためまだ増える見込みだ。

   11日までに届いた711件の応募のうち、西成区に最多の55件の応募があった。次いで淀川区の54件、中央区の51件となった。最も少なかったのは生野区の7件。

   20代から80代まで幅広い年代の人が応募している。最も多いのは50代の234件で、60代の193件、40代の165件が続いた。応募者の職業は民間企業の管理職が多く、そのほか大学教授や公認会計士、他の自治体職員なども見られたという。

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