仮設住宅で「元気になろうプロジェクト」を開催【宮城・石巻発】

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今後も世界の懸け橋となる活動を

   イベント終了後は、イオンの皆さまとバスで女川の被災地を訪問しました。地震により横倒しになった建物など、津波の爪跡が生々しく残る光景を背に、一人ひとりが献花と献香を行い、津波の犠牲になった方々のご冥福を祈りました。


   今回、海外からの留学生たちが手伝う姿に、被災地の方々は「遠いところから来てくれてありがとう」と喜んでくれ、また留学生の方々も、被災地を訪れ学ぶことが多かったと話してくれました。難民を助ける会では、今後も日本と世界の善意を結ぶ架け橋となるよう、活動を続けてまいります。

(難民を助ける会 東京事務局 伊藤美洋)

未だに瓦礫の残る被災地で、震災当日の津波の高さを指し示す難民を助ける会の大松修司(左)
未だに瓦礫の残る被災地で、震災当日の津波の
高さを指し示す難民を助ける会の大松修司(左)
宮城県女川の被災地で、献花と献香を行い、津波の犠牲者の方々のご冥福を祈りました
宮城県女川の被災地で、献花と献香を行い、
津波の犠牲者の方々のご冥福を祈りました


認定NPO法人 難民を助ける会
1979年、インドシナ難民を支援するために、政治・思想・宗教に偏らない市民団体として日本で設立された国際NGOです。
2011年3月11日に発生した東日本大震災を受けて、地震発生当日より活動を開始。宮城県仙台市と岩手県盛岡市に事務所を構え、緊急・復興支援を行っています。
活動にあたっては、特に支援から取り残されがちな障害者や高齢者、在宅避難者、離島の住民などを重点的に支援しています。食料や家電などの物資の配布、炊き出し、医師と看護師による巡回診療など、多面的な活動を続けています。
■ホームページ http://www.aarjapan.gr.jp
■ツイッター  http://twitter.com/aarjapan

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