タレントの明石家さんまさんが娘のIMALUさん(22)とロックバンド175R(イナゴライダー)のSHOGOさん(31)の熱愛報道にコメントした。以前から娘が芸能人と交際することに難色を示していたが、今はSHOGOさんがバンド活動を休止している状態が気にくわないそうだ。
IMALUさんとSHOGOさんを巡っては2009年7月に最初の熱愛報道が出た。当時はIMALUさんの母、大竹しのぶさんも公認の仲と報じられていたが、双方とも否定していた。
「もし『結婚さしてください』と言われたら『お前、仕事は?』って言う」
その後、特にこれといった続報はなかったが、2011年11月に週刊誌で再び交際報道が出た。これについて父親のさんまさんが2012年1月1日放送のバラエティ特番「さんタク」(フジ系)で触れた。
さんまさんは2人の報道をテレビで知ったのだそうで、「ワイドショーで恐れていたIMALU熱愛が流れた」と話す。一緒に司会を務める木村拓哉さんから「いいじゃないですか、幸せだったら」と言われても「幸せかな~。活動休止しとんねん、プータローやぞ」と怪訝な様子だ。
SHOGOさんがボーカルを務める175Rは2011年頭から活動を休止している。さんまさんは、バンドが活動をしていないということは、何もしていない「プータロー」状態にあると見ているようだ。
「もし『結婚さしてください』と(挨拶に)来たら『お前、仕事は?』って言う。活動休止ってプータローやろ」「働けアホ」と手厳しい。
グラビアアイドルとの不倫関係が報じられる
さんまさんにとってIMALUさんは可愛い一人娘だ。以前から芸能人と付き合うことには反対していた。
さらに、SHOGOさんは04年にSPEEDの今井絵理子さんと結婚して1男をもうけたが、07年に離婚。結婚期間中にグラビアアイドルと不倫関係にあったことも報じられ、そうした点も気になっているのかも知れない。
ただ、さんまさんとIMALUさん親子はとても仲良しのようだ。1月1日の元旦に更新されたIMALUさんのブログに笑顔のさんまさんの写真が掲載されている。読者から「こんな面白いパパうらやましい!」といったコメントが寄せられていた。