消費者の節約志向やエコ意識反映 中古カー用品市場に熱い視線

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中古パーツと新品パーツを同一店舗で取り扱い

   ジェームスを展開するタクティーは新品のカー用品販売と中古パーツの売買を同じ店舗内で行う新しいコンセプトの店舗展開を始めている。今後は基本的にカーグッズとカーケア、リユースコーナーを同じ売り場に設ける。ユーザーが「車を買うとき」「買い替え(不用)」になったときなど、状況に合ったカー用品とサービスを提供する方針だ。

   少子高齢化や人口減少、若者の車離れなどカー用品業界を取り巻く環境は厳しさを増している。中古カー用品市場もまた同様の環境下に置かれているが、その中で各社はマーケットに合った店作りを進めている。車に関心を持つ消費者が減少する中で、新品と中古品の垣根はなくなっているのかもしれない。

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