NTTドコモは、2011年12月20日に発生したスマートフォンのインターネット接続サービス「spモード」での不具合について 27日に詳細を発表した。
この問題は、一部の利用者がメールを送信すると、相手に届いた際に第三者のメールアドレスに置き換わっていたというもの。ドコモによると、自分のメールアドレスが別のものになっていた利用者数は6878人、逆にその時にアドレスを使われた人が6894人に及んだという。一方、メールを受信した際に実際の送信者と異なるアドレスが表示されたというのは2909人だった。
ドコモでは、被害にあった利用者に対して個別に対応するという。