「またその場で埋めることになると思う」
事故の原因も明らかになっていないのに開発・開業を続ける当局に対し、中国のネットで賛否両論でている。新路線開通については「便利になって嬉しい」と好意的に見るものもあったが、試験車両に対しては「外見はかっこいい」「中華民族は世界で最も優秀な民族の1つ」といった声もある一方で、
「みんな狂っているのか?事故の傷はまだ良くなってないのにもう忘れてしまったのか?まさか高速で天国へ運転するってこと?そんなに生き急いでいるの?」
「もっと速くなるのか……、どうせまたその場で埋めて恥ずかしいことになると思う」
「偉い人が試しに1年乗って大丈夫だったら乗ってみたい」
「子どもが線路に釘を置いたら大変なことになるな」
といった書き込みも寄せられていた。試験列車なので、実際にこの列車が営業運転に使われることはないが、鉄道のさらなる高速化を危惧する人も少なくないようだ。
また、時事通信の記事によると、中国南車が「CRH380A」の国際特許取得を米国などで進めていることも判明。2ちゃんねるやツイッターには「こうなることは容易に予想できたはずなのに…」「中国なんかに技術貸与するからこうなるんだ」といった反応が出ていた。