航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)が、米国を中心に共同開発中のF35(米ロッキード・マーチン社)に正式に決まった。2011年12月20日、政府の安全保障会議(議長・野田佳彦首相)で決め、閣議で了承した。
F35はレーダーに探知されにくいステルス性能を備えた最新鋭機。2012年度から予算計上を始め、16年度からの導入を目指している。
F35の開発が遅れているとの指摘も出ているが、防衛省は導入には間に合うとの認識を示している。
航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)が、米国を中心に共同開発中のF35(米ロッキード・マーチン社)に正式に決まった。2011年12月20日、政府の安全保障会議(議長・野田佳彦首相)で決め、閣議で了承した。
F35はレーダーに探知されにくいステルス性能を備えた最新鋭機。2012年度から予算計上を始め、16年度からの導入を目指している。
F35の開発が遅れているとの指摘も出ているが、防衛省は導入には間に合うとの認識を示している。