朝日新聞は「必要な対応を検討」と回答
「newsasahicom」と名乗るこの人物は、18日深夜に
「いたずら終了しますー。ご迷惑おかけしました」
と自身の「ツイッター」上で謝罪し該当のサイトを削除した。朝日新聞の「ツイッター」にも謝罪文を送ったと書いている。
この人物の説明によれば、掲示板「2ちゃんねる」に話題を提供して「遊ぶ」つもりでサイトを作ったところ、予想を遥に上回る速度で情報が拡散。サイトを開設してから約5時間で5万人が訪れ10万回閲覧され、この話題をグーグルで検索すると約 356万件ヒットするまでになってしまったという。
この人物は「ツイッター」のフォロアーから、偽サイトを作れば著作権法違反で逮捕される、と指摘されると
「過去は変えられませんので、必要とあらば期待にみちた未来を差し出す気持ちでございます」
と観念している様子だった。
朝日新聞はJ-CASTニュースに対し、今回の偽サイト事件について
「事実関係を現在調査しており、必要な対応を検討します」
と回答している。