朝鮮中央テレビでは2011年12月19日12時20分ごろから、金正日総書記の国家葬儀委員会の名簿を読み上げた。最初に読み上げられたのは3男金正恩氏で、2番目が金永南(キム・ヨンナム)・朝鮮最高人民会議常任委員会委員長だった。正恩氏をめぐっては、後継者としての権力基盤の脆弱さが指摘されていたが、北朝鮮政権内での「序列1位」が確認され、後継者として確認された。
朝鮮中央テレビでは2011年12月19日12時20分ごろから、金正日総書記の国家葬儀委員会の名簿を読み上げた。最初に読み上げられたのは3男金正恩氏で、2番目が金永南(キム・ヨンナム)・朝鮮最高人民会議常任委員会委員長だった。正恩氏をめぐっては、後継者としての権力基盤の脆弱さが指摘されていたが、北朝鮮政権内での「序列1位」が確認され、後継者として確認された。