「報知の編集局長は要職じゃないのか。閑職?」
1ページの左から右まですべて使って「報知新聞の~飛ばすぞ」と横見出しをつけたのは、東京中日スポーツだ。
報知新聞(スポーツ報知)は、清武氏の提訴について、内紛経過の時系列表もつけてそこそこのスペースを割いて報じた。しかし、「飛ばすぞ」発言は記事で触れてない。
「飛ばすぞ」発言はネットでも注目を集めた。ツイッターや関連ニュース(ネット配信版)のコメント欄などをみると、相当数の反応が寄せられている。
報知新聞編集局長の位置付けに驚いた人が少なくないようだ。
「報知ってそういうポジションなんだ」「報知の編集局長は要職じゃないのか。閑職?」「左遷ポジションなの!?」
といった調子だ。
報知新聞への同情論も目立つ。
「現在の編集局長は微妙な気がするだろうな」「局長はじめ編集局の人は惨め過ぎる」「え?俺、左遷だったの???ってなっちゃうじゃん、かわいそうに」「不憫だ」
報知新聞は怒るべきだ、との主張もある。
「報知新聞のスタッフも、少し怒った方がイイんじゃない?」「報知の編集局長、怒れよ」
と促している。怒るべき対象が「発言主」とされる渡辺会長なのか、「暴露」した清武氏なのかは示されていない。
テレビ朝日系の情報番組「ワイド!スクランブル」の公式ツイッターも「参戦」した。
「(発言が)ホントだったら報知新聞にも失礼なコメントだけど…」