グーグル「ストリートビュー」で被災地写真公開

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   米グーグルは2011年12月13日、東日本大震災で被災した地域のパノラマ写真を、地図サービス「グーグルマップ」上で公開した。「ストリートビュー」機能を使って閲覧できる。津波の被害が大きかった東北の沿岸地域を中心に、半年間にわたって4万4000キロを撮影した。

   また特設サイト「未来へのキオク」では、同じ場所の震災前後の画像が見られる。

   一連の撮影プロジェクトは、世界中のユーザーが被災地の様子を知らせ、また地震や津波による被害の甚大さについて理解を深めてもらう目的で実施されたという。

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