「正直、大賞が穫れるなんて思っていなかった」
5月に米国で開催された日米文化交流イベントに出演した際には「いつの日かアメリカでも活動できたら…。『いくたびの櫻』の英語バージョンも実現したい」と米国進出を視野に入れた発言をしている。米国に留学経験があり、米国が「第2の故郷」というほど思い入れが強いのだという。
今回の受賞を受け、ふくいさんは11日朝更新したブログで「正直、大賞が穫れるなんて思っていなかったので、本当にビックリしてしまいました」とコメント。
反響の大きさに戸惑っているといい「まだまだ未熟な私ですが、この受賞に恥じないように、『いくたびの櫻』が世代、時を超えて、愛され歌い継がれる歌になるよう、来年も再来年も、この歌を大切に届けていきたいと思います。皆様、本当にありがとうございました」と書いている。
ただ、コメント欄には「顔も名前も歌も知りませんでした笑」「ポッと出が!」「っつうか、誰?」といったコメントが殺到し、炎上状態となった。今回大賞を逃した他の歌手のファンによると見られるものもある。
2ちゃんねるでは、こうした現状について「かわいそうだろさすがに」「有名なやつだけに賞だしたんじゃ面白くないからだろ」「事務所はコメント検閲してあげなよ」といった反応が寄せられていた。