出演した歌手の歌が「あまりにひどい」と話題になっていたフジテレビの大型音楽特番「2011 FNS歌謡祭」(2011年12月7日放送)の番組プロデューサーが、関係者に謝罪したとブログで報告した。
番組には総勢80組のアーティストが出演。AKB48や少女時代といった豪華な顔ぶれで、視聴率も19.9%(番組サイトより)と好評だったが、音響トラブルがあったのか、嵐の歌が聞きづらい状態になり、ネットでは番組への批判の声が挙がっていた。
12月8日夜に更新されたチーフプロデューサーのブログによると、「制作上のトラブル」があり、アーティスト関係者に詫びたという。「つぎにもっとステキな何かをつくれるように、また1年、がんばります」と書いている。