787初号機が予定通り「ジブリ塗装」になる可能性も
JALは短期間に複数の787を受け取る予定で、
「初めて日本に到着した機体なのか、初めて営業飛行をした機体なのか、何をもって『初号機』とするかは微妙」
と、はっきりしない。
「ジブリ塗装」についても、
「早い段階で導入する。あらゆる可能性がある」
と含みを残しており、初号機が当初の予定通り「ジブリ塗装」になる可能性も残されている。
787の具体的な導入スケジュールについては、大西賢社長が11年10月時点で、
「クリスマス休み、年末年始があるので、年を越えることも想定の範囲」
と明らかにしており、12月8日の定例会見で、さらに具体的な発表がある予定だ。