2011年12月7日2時10分頃、東京メトロ有楽町線の豊洲駅構内(江東区豊洲4丁目)で、線路の交換作業を行っていた作業員4人が機械でつり上げたレールとトンネル側壁の間に挟まれた。この事故で60歳代の男性1人が死亡、ほかの3人が足を打撲するなどの軽傷を負った。
各紙報道などによると、現場は月島駅方面に50~100メートルの地点で、線路を交換するために約10トンの交換用レールをつり上げた際、バランスが崩れて壁際で作業していた4人が挟まれたという。
この事故の影響で7日12時現在、有楽町線・副都心線はダイヤが乱れている。