服飾ブランドのプロデューサーとしての契約は終了
酷評が相次ぐ背景には、紗栄子さんが、夫のダルビッシュ有選手が稼いだお金を食いつぶしているのではないか、という反感があるらしい。離婚問題では、子どもの養育費も含めて高額の慰謝料交渉になっているとも報じられており、レビューのコメントには、「この本読んで高額所得者と結婚する技術を知ろう」といった皮肉すらあったほどだ。もっとも、金銭問題がからむ話はどこまで本当か定かではない。
一方、紗栄子さんの仕事には変化が現れている。服飾ブランド「miraville」のプロデューサーとしての契約が、2011年11月で終わってしまったというのだ。ブランドを展開するマークスタイラーの担当者が、取材に対して明らかにした。契約期間が終わったことによるもので、更新しなかった理由について、担当者は「いろいろな経緯があります」と説明している。
集英社の広報室によると、紗栄子さんのエッセー集は、これまで累計7万部を発行した。アマゾンの「タレント写真集のベストセラー」でも12月6日昼現在で、4位に入っている。ただ、レビュー欄の炎上などについて聞くと、「プライベートに関するご質問については、弊社ではお答えすることが出来ません」とコメントするだけだった。