「AKBのお陰でもう少しやってみようとなったが」
しかし、徳間書店の担当者は「AKBのファンの方が買ったのかも知れませんが、前田敦子さんや板野さんが表紙になると、震災後かなり落ちていた部数が上がっていました。AKBのお陰で持ちこたえた感じです」と、こうした見方を否定する。
元々、同誌は子どもでも買えるよう、500円前後の価格に設定し、付録も付いていたため利益率が悪かった。以前から休刊にする、しないという話があったという。AKBが登場して回復したことで、もう少しやってみようとなったが、それでも震災前の部数に戻すのは難しい。続けるよりも新しく創刊する雑誌に人員を割いた方がビジネス的なチャンスがあると判断したとしている。
ちなみに、モーニング娘。に10期メンバーとして9月に加入した飯窪春菜さん(17)も元ラブベリーナだ。そのため、ネットには「飯窪さんがまさかの勝ち組」「モー娘。になれてよかったな」という書き込みも寄せられていた。