「これでジャニヲタがAKB商法を批判できなくなった」
このままだと負けてしまうSexy Zoneは、15日のデビューイベントに続き、19日と20日に急遽「アンコール握手会」を都内で開催する。
ネット上には握手会の現場にあったとされる「もう一度CDを購入すればまだ握手会参加できます」という立て看板の写真もアップされている。さらに、Sexy Zoneだけでなく他のジャニーズ新人グループもイベントに投入されたといい、もはやなりふり構わない売り方だ。
Not yet側もこれを黙って見ている訳ではなく、メンバーと写真撮影ができる、「2ショットチェキ会」の開催を急遽発表する。CDを購入すると抽選で参加できるというものだったが、応募期間が19日から20日の23時59分までと短く、明らかにSexy Zoneとの競争を意識したものだった。
結果的にSexy Zoneが勝利したものの、Not yetとの差はわずか1000枚だった。ネットでも大きな話題になっていて、mixiのSexy Zoneコミュニティには「1位を知って友人と涙を流して興奮気味です。皆さんお疲れ様でした」と喜ぶコメントのほか、「握手したのは、5時半くらいでしたが、マリウスは疲れているような表情で、可哀想な気がしました」と過酷な握手会に耐えたメンバーを心配するものもあった。
AKB寄りの2ちゃんねらーらからは「そんな 嘘だああ」と悔しがるものや「そのうちオリコントップ10全部握手券CD付きになるかも」「これでジャニヲタがAKB商法を批判できなくなった それだけでも十分だわ」といった書き込みが寄せられていた。