大阪市長選とダブル選となる大阪府知事選が2011年11月10日告示され、新顔7人が立候補を届け出た。ダブル選の投開票は27日。
立候補したのは届け出順に、民主と自民の府連が支援・支持する前池田市長、倉田薫氏（63）、会社役員の中村勝氏（60）、財団法人会長のマック赤坂氏（63）、元府職員の岸田修氏（70）、共産党推薦の弁護士、梅田章二氏（61）、橋下徹・前府知事が代表の地域政党「大阪維新の会」幹事長の松井一郎氏（47）、元中学教諭の高橋正明氏（69）。
大阪市長選と合わせ、「橋下陣営VS既成政党」の構図が注目されており、倉田、梅田、松井の3氏の争いが軸になるとみられている。