大学関係者は、ピリピリした様子
週刊現代の2011年11月7日発売号によると、紀子さまは眞子さまを呼んで、「軽率な行動は慎むように」と2時間にわたってお叱りになったほか、部活動を1か月自粛させる処罰も考えているというのだ。宮内庁関係者の話として伝えたもので、場合によっては、退部の可能性もあるとしている。
一連の報道は、どこまで事実なのか。
国際基督教大学に取材すると、「とてもセンシティブなことですので」とピリピリした様子。広報担当のパブリックリレーションズ・オフィスからの回答も、「インターネットの利用については、従来実施している情報基礎教育を、今後も引き続き徹底して実施いたします。また、学生個人のプライバシーに関わるご質問には、大学として回答いたしません」というものだった。
宮内庁でも、同様な対応だった。報道係では、「週刊誌で取り上げられていますが、こちらでは学生生活はまったく承知していません。私的なことは、回答を控えています」と言う。眞子さまが未成年飲酒したかについては、「そういったことはないはずというスタンスです。大学生として批判されるような行動は取っていないように承知しています」としている。
ネット上では、部活動自粛などの情報が出たのは、指摘されたような事実があったからではとの見方が出る一方、「積極的にサークル活動をされてただけでしょ?」「可哀相だなあ・・・」「普通の学生生活送らせてあげたらいいのに」との声も相次いでいる。