応援コメントをスタジアムに電光表示するプランも
DeNA広報部はこうした不安に「こちらの情報発信が足りていない部分もある」としつつ、「そもそも、いい加減な球団運営をしても何の意味もない。決して軽い考えではありません」と熱意を強調。「伝統を尊重しつつ、引き続き横浜で球団、地元、ファン、球場が一丸となった運営を続けたい」と理解を求める。
DeNAでは大リーグなどの事例を参考に、ネットと野球の相性の良さに注目している。「具体的にはまだ何も決まっていない」としつつ、考えられるアイデアの一例として、Mobage上での試合中継や、リアルタイムで寄せられた応援コメントをスタジアムに電光表示する、といったプランを明かした。
なお「子どもへの悪影響」説に対しては、「Mobage利用者の43%以上は30代以上だ」と述べた。