リクルートが運営するIT製品の総合情報サイト「キーマンズネット」が2011年11月1日に発表した調査結果によると、SNS「フェイスブック」の実名登録について「抵抗あり」と回答した人が66%に上った。有効回答数は700件。
理由として「顔の見えない相手に実名を出すのは怖い」との意見が見られる一方で、実名に抵抗を感じつつも「匿名になることのいい加減さはさらに問題」との考えもあった。
「抵抗なし」と答えた理由としては、「連絡が途絶えた友人と再会できたりメリットは多い」など、フェイスブックの利点を挙げていた。