北海道釧路市の阿寒湖で、直径30センチの「巨大マリモ」が相次いで発見されている。その大きさは通常の1.5倍だ。道立総合研究機構環境科学研究センター(札幌市)によれば、阿寒湖では一時期悪化した水質の改善が進んでおり、これがマリモの巨大化に関係していると見られる。
マリモは糸状の個体がいくつも集まることで、球状の集合体を形成することで知られる。特に阿寒湖のマリモは美しい球形を作ることなどから、国の特別天然記念物に指定されている。
北海道釧路市の阿寒湖で、直径30センチの「巨大マリモ」が相次いで発見されている。その大きさは通常の1.5倍だ。道立総合研究機構環境科学研究センター(札幌市)によれば、阿寒湖では一時期悪化した水質の改善が進んでおり、これがマリモの巨大化に関係していると見られる。
マリモは糸状の個体がいくつも集まることで、球状の集合体を形成することで知られる。特に阿寒湖のマリモは美しい球形を作ることなどから、国の特別天然記念物に指定されている。