村上社長のアルバイト探しの「経験」を事業化
アルバイト求人サイトの「ジョブセンス」は、村上社長自身が高校時代のアルバイト探しで実感した不便さを解消しようと考案したのがきっかけ。事業化後も、ユーザーの要望に対する「応答性を高めたい」というこだわりから、同社では企画やマーケティング、デザイン、システム開発、カスタマーサポートなどのサービス提供にかかわる工程をすべて内製化して運営している。
経営理念は、「文化となるWebサービス」。それを生み出し続ける集団が目標という。
ツイッターを通じて、多くの祝福の言葉が寄せられていて、
「マザーズ上場承認。びっくりしました。おめでとうございます!」
「きっと数年後かに『あれがきっかけでさらに頑張りました』って人も多いだろうね。楽しみ!みんなで時代をつくらなきゃ!」
「村上社長は最年少上場記録ですか。25歳、素晴らしいですね。もっと新興市場が盛り上がって欲しいですね。」
といった具合。
村上社長は「お祝いのお言葉、誠にありがとうございます。これからが大切ですので、気を引き締めて臨んでいきます」と応えている。
ちなみに、これまでの「最年少記録」は26歳だった。