日本経済研究センターが2011年11月21日に発表した8月の「世界景気天気図(インデックス)」は、19か月ぶりに「雨」となった。景気動向の指数は前月比0.4ポイント減のマイナス2.6。ほとんどの国で輸入指数が低下し、金融危機の影響で内需が弱まった。
震災後から生産指数が回復した日本の天気図は「曇り」だった。
世界景気天気図は、経済指標の伸び率から各国の景気を評価する指標で、日米欧、アジア、BRICsをカバーしている。
日本経済研究センターが2011年11月21日に発表した8月の「世界景気天気図(インデックス)」は、19か月ぶりに「雨」となった。景気動向の指数は前月比0.4ポイント減のマイナス2.6。ほとんどの国で輸入指数が低下し、金融危機の影響で内需が弱まった。
震災後から生産指数が回復した日本の天気図は「曇り」だった。
世界景気天気図は、経済指標の伸び率から各国の景気を評価する指標で、日米欧、アジア、BRICsをカバーしている。