「処女宣言きたああ」「優子バージン発言キターーー!!」
もちろん、大島さん本人が「バージン」という意味ではなく、大島さん演じる真子にそういう台詞があっただけだ。しかし、ドラマを観ていた大島さんのファンは大喜び。2ちゃんねるの大島さんファンスレッドにはこのシーンの直後、
「優子バージン発言キターーー!!」「処女宣言きたああ」
「優子はバージンなのかぁぁぁ!」「大島優子23歳、まだ誰のものでもありません」
といったコメントが殺到。その後も、男性が「やっぱ処女は重いよな」と話しているのを真子が立ち聞きして落ち込むシーンがあり、「処女は重くない!」「優子に重いって言ってみたい」といった書き込みが寄せられた。「ドラマの設定だからw」という冷静な見方も一部あったが、ちょっとした「祭状態」となった。
ちなみに実際の大島さんはというと、真偽は不明なものの「週刊文春」(2011年10月13日号)の記事に中3のときに付き合っていた元カレが登場。「優子は別の先輩と経験済みだったから、少し先に進もうとしたんだけど、ガードが堅くて断られちゃった」と証言したという。
大島さんの迫真の「処女宣言」がよかったのか、それとも他の出演者や脚本がよかったのか、ドラマ初回の平均視聴率は17.0%(関東地区 ビデオリサーチ社調べ)と、なかなか好評だったようだ。