SDN48突然の全員「卒業」にファン激怒 運営ブログと支配人ツイッターが炎上

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   AKB48の姉妹グループ、SDN48のメンバーが2012年3月末で全員「卒業」することが発表された。事実上の解散と見られているが、SDNはここにきてやっと売れかけてきたばかり。突然の発表にファンが激怒し、運営ブログが炎上状態になるなど、混乱が広がっている。

   2011年10月15日、SDN劇場支配人の公式ブログ上で明らかにされた。12年3月31日のさよならコンサートで現メンバーが卒業する。キャプテン・野呂佳代さん(27)の「私たちもどこかで区切りをつけなければいけない時期にさしかかっています」というコメントも発表された。

シングル、グラビアも好調だったが……

   SDNは、2009年にAKBの姉妹グループとして発足。20歳以上のメンバーで構成され、東京・秋葉原のAKB劇場で、お色気を全面に出した「18歳以下観賞不可」の公演を行ってきた。

   大堀恵さん(28)や野呂さんら元々AKBに所属していたメンバーも多数いて、AKBメンバーにとっては卒業後の再就職先としても機能している。

   当初は、「色物」グループという見方をされ、AKBファン以外から特別注目を集めることはなかったが、2011年4月にリリースされたセカンドシングル「愛、チュセヨ」がオリコンで週間最高3位を記録。9月にリリースされた「MIN・MIN・MIN」も、「眠眠打破」(常盤薬品工業)とのタイアップで同3位を記録した。

   最近はグラビアにもSDNメンバーがよく出ている。特に芹那さん(26)が人気で、雑誌のグラビア欄によく出ているほか、9月下旬に発売されたイメージDVDも10月17日現在、アマゾンのDVD女性アイドル部門で4位に入っている。

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